湯豆腐が美味しい季節になってきました。
子どもの頃は、食卓に上がったのが湯豆腐だったりすると、「あ~ぁ、湯豆腐か・・・」なんて思っていたけど、最近は湯豆腐LOVE!
特に、この佐嘉平川屋さんの「温泉湯豆腐」は満足感が半端じゃない一品。
豆腐は佐賀県産大豆「フクユタカ」100%。
今はまだ四角くて、すまし顔ですが、数分後にあんな姿になろうとは・・・
専用胡麻だれ。
専用なので、温泉湯豆腐以外には使ってはいけない!(という自分ルール)
そして、専用調理水!
はい、これがキモです!
今までの湯豆腐は豆腐と水道水と昆布入れて、温まったら味を付けようとぽん酢に懸命につけて、それでも水っぽくなった薄味の豆腐を食べて・・・という流れでしたが、そんなことにはなりません。
土鍋に適当に切った豆腐を入れて、専用調理水をドボドボ~。
花形の昆布もカワイイじゃないの!
で、火をつけます。
すると・・・
おぉ、溶けてきた!
何を隠そう、こちらの調理水は嬉野温泉の温泉水!
その温泉水の弱アルカリ性の性質が豆腐をトロトロに溶かすのです。
で、程好く溶けたのがこちら。
では、最初に一口いってみます。
・・・ほ~ぅ、なめらか~!
溶けだした水にも豆腐の風味が移っているので、水っぽさが少なく、普通に豆腐を食べるよりも、豆腐を感じられる仕上がりに。
「専用ぽん酢」と「専用胡麻だれ」でもいってみます。
ぽん酢は、ちょっと強めの酸味が特長的。
豆腐の優しさと、美しいハーモニーを奏でております。
胡麻だれは、甘めな指向。
これまた、豆腐との相性良し!
で、二つとも混ぜて食べてもまた美味い!
これで終わりではありません!
こちら、『湯の華雑炊』にも華麗に変身!
きのこ具材に・・・
こだわりの塩まで!
佐賀県加唐島で生まれた「一の塩」!
ご飯を入れて、グツグツ煮込み、のりをパラりとかけていただきます!
(ハフハフ)うまーーーーっ!
クリーミーな豆腐+キノコ雑炊のパンチ。
さらにぽん酢かけたり、胡麻だれかけたり・・・もう、美味さがカオス!
あー、ガキの頃の自分に食わせてやりたい!
そしたら、「えーっ!今日は湯豆腐じゃないのー?」なんて言っていたに違いない!
※上記データは2014年12月28日のものです。
※当サイトに掲載された情報については、その内容の正確性等に対して、一切保障するものではありません。ご購入等、閲覧者自身のご判断で行なうようお願い致します。当ウェブサイトに掲載された情報に基づいて被ったいかなる損害についても、情報提供者は一切責任を負いかねます。
こんな記事もあります
手造りプレミアムカレー