京橋屋カレーのお取り寄せシリーズ。
今回は「ときえカレー」。
「ときえ」とは、「とり」「きゃべつ」「えび」 とのこと。
カレーと、別添でエビと自家製海老油がついています。
前日から冷蔵庫で解凍→食べる直前に鍋で温め。
煮詰まりそうなら少量の水を加えた方が良いみたいですが、味が薄くなるのは避けたいので、厚手の鍋でジワジワ温めるのが良いと思います。
皿にご飯をよそい、セッティング。
冷凍・解凍の難しさの一つに魚介のドリップ流出がありますが、今回は上手くいった模様。
エビのプリプリさ加減を保持したままカレーにON!
そして海老油をかけて完成。
香りからボンヤリと数年前に食べた時の記憶が立ち上ってきました。
でも、こんなに緑がかっていたっけ?
・・・記憶なんてあてになりませんな。
ひと口、パクっと。
塩味。
塩辛くない、塩の美味しさが一瞬感じられて、スパイスと仄かな辛みがライスの甘さと混ざり合い、旨味として口を満たしてきました。
そして、海老油のエビ感もさることながら、ハーブとニンニクの後味と余韻がとても長く感じられます。
そんなに時間は経っていないはずなのに、ひと口ひと口、スプーンを口に入れてから、食べ終わるまでのトリップをじっくりと楽しんだ感があります。
最終的には渾然一体となって美味しいのですが、要素を並列にしても楽しめるという、尖りまくったオリジナリティ!!
ごちそうさまでした!
※上記データは2019年7月23日のものです。
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