・・・緊張。
世界最高級とも言われる、今回のお品。
箱の中からオーラが漂ってくる気すらしてきます。
ちょこんと出てきました、指輪でも入っていそうな黒い箱。
リボンがかかっていて、とてもカワイらしい!
恐る恐るリボンを解いて・・・・パカッ!
中には、これまた黒・白・金のプレミアム感漂う瓶が。
前知識が無いと、高級ブランドの化粧品に見えなくもない。
ジャジャ~~~ン!(古い?)
最高級ヨーグルト「クレマドール」でございます!
ひゃーーーーーどうしよ!どうしよ!
いやいや、どうしようもないよね、食べるしかないよね。
だって、頑張ったもん!今週仕事の理不尽さに耐えたもん!ご褒美!ご褒美!
と、混乱気味な小心のワタクシ。。。
こだわりの受注生産ヨーグルト!
ふたに貼ってあるシールには明朝体で「濃密(リッチ)な時を味わう。」の文字。
なんだ?なんだ?
原材料は生乳・砂糖・はちみつというシンプルさ。
もちろん、それぞれにこだわりがあるようです。
化学肥料を使わない牧場の厳選した50頭の牛からの搾りたて生乳、国産のはちみつと砂糖。
着色料・香料・保存料などの添加物は一切使用しておらず、美味しく身体に良く、子供も安心して食べられるとのこと。
牛さんたちはストレスフリーな環境で育てられ、一頭一頭の個性を把握し、食事の内容・量・放牧や搾乳のタイミングを調整。
あー、たまにでいいから交代してほしい。。。
では、そろそろいただきましょうかね。
パカッ。
ほうほう、真っ白ではなく、ちょっと黄色ががってます。
サイトの情報によると、季節によってかすかに色づき方違うそうです。
初夏から秋にかけては放牧され食べた牧草の色素が反映され、冬から初春にかけては乾し草の影響で白くなるとのこと。
いただきます!
・・・・・・・あ、はちみつの・・・甘さ・・・。
水っぽさはなく、かといって固くもない、ホイップのようなフンワリした口どけ。
酸味は感じられず、最初に感じた甘さ以降は、それほど甘さも感じず。
濃厚かと思いきや、クドさもなく、やだ、なにこれ・・・・・・・・
色々なものを削ぎ落とした、シンプルさの中にある美味しさが、日本料理や鮨と通じるものがあるような。
・・・え?気が付くとほぼ食べ終わり。
濃密な時間ってあっという間に過ぎてしまうものね・・・(昼ドラ的表現)。
またの逢瀬を楽しみに、想い出に浸る週の半ばなのでした。
※上記データは2014年7月24日のものです。
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